こんにちは
出勤して会社玄関の掃除から始まる朝…
凄く大量にどんぐりが落ちています。よく見る細長い形のどんぐりで、割れているものもしばしば。
入社5年目、どんぐりの木がある事をはじめて知りました(笑)
小さい頃は集めていましたが、今は虫が出てくることが怖いので集めることはしません。
落ち葉と一緒にほうきで掃いて袋へバイバイさせてください…
さて余談はここまでに、本日もハザードマップについてお話をしようかと。
本日は『土砂災害ハザードマップ』について。
弊社が所在する秋葉区福島は土砂災害警戒区域には当たらない為、西蒲区を例に挙げてお話します。
こちら、西蒲区岩室温泉です。
岩室温泉の西側には角田山があり、そこからの土砂災害が警戒されています。
凡例を見て頂くと、山肌から近い部分では多くの範囲が土砂災害警戒区域に指定されているのが分かりますね。
一番広範囲で警戒区域に指定されている権吉川周辺では多くの住宅が土砂災害に巻き込まれる可能性があると想定されています。
一部の住宅地ではいくつもの警戒区域が重なっている為、同時に土砂災害が発生してしまうと重大な被害に繋がるおそれがあります。
赤く塗られている場所は、土砂災害特別警戒区域に指定されているところです。
このハザードマップを見てみると、急斜面の場所が特別警戒区域に該当していることが分かります。
土砂災害の種類は3つあり
・がけ崩れ
地中に染みこんだ水分が、津陳尾抵抗力を弱め、雨や地震などの影響によって斜面額擦れ落ちる事
前兆現象としては、がけに亀裂が入ったり、小石がパラパラと落ちてくることが挙げられます。
・土石流
山腹、川底の石や土砂が長雨や集中豪雨によって一気に下流へと押し流される事
全長厳守としては、山鳴りがすること、雨が降り続いているのに川の水位が下がることなどが挙げられます。
・地すべり
斜面の一部あるいは全部が地下水の影響と重力によってゆっくりと斜面下方に移動する事
前兆現象としては、地面に亀裂や段差ができる、樹木が倒れる斜面から水が噴き出すなどが挙げられます。
土砂災害ハザードマップでは色付けされていない場所でも、災害の大きさによっては土砂が迫ってきたりする可能性は大いにあります。
警戒区域に該当していなくても、ここまで土砂が流れてくるかもしれないという考えを持って避難場所や避難経路を確認しておきましょう。
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