皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。
新津フラワーロードでは一面コスモスの花が咲いています(違ったらごめんなさい)。
夏は一面ひまわりだったわけですが、季節ごとに花が変わるということは、その度に花を植えているのでしょうか。
それともどこらから移植しているのでしょうか。
ときどき不思議に思います。
さて、本日は合板について取り上げたいと思います。
合板とは、ベニヤ板(単板)を繊維方向をクロスさせながら重ねていくことでできる板です。
ちなみに「ごうはん」と読みますが、いろいろな種類があって紛らわしいところです。
今回はそんな合板について詳しくなっていきましょう。
現場ではこのような大きなものを使います。
こちらは屋根施工で使ったものですが、床や屋根などの下地材として使用することが多いです。
写真ではわかりませんが、こちらの合板は5枚のベニヤ板が合体してできています。
合板の中で、よくコンパネと呼ばれるものがあります。
コンパネとはコンクリートパネルの略用ですが、コンクリートが織り込まれているわけではなく、コンクリートを流し込むときの型枠として使われるのでコンパネと呼ばれています。
コンパネはDIYなどでよく使用される、比較的入手しやすいものです。
これに対し、品質が日本農林規格(JAS)に認定されたプロ向けの合板を構造用合板といいます。
写真の合板は、構造用合板の中でも杉などの針葉樹を素材としてできた針葉樹合板(ラーチ)と呼ばれるものです。
資材やさん曰く、ラーチは合板の中でも特に頑丈なものであるそうです。
写真の合板に黒文字で何か書いてありますね。これが性能の解説と認定JASマークになります。
現場で使っている建材一つとっても、調べてみるととても奥が深いですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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