こんにちは
暴風に大雨…。なんだか冬の新潟って感じがしますね。
新潟市、西蒲区の一部地域では土砂災害警戒情報が発令されました。
皆さん、まずはご自分の身を守る行動をとってください。
土砂災害警戒情報の出ていない地域でも今一度ハザードマップを確認し、避難場所や避難経路を確認していつ何が起こっても大丈夫なように準備をしておきましょう。
さて今回は和室の床沈み修繕のご紹介。
築70年位の古民家で、和室の床が沈み込んでしまっているということで現地の確認に行ってきました。
押入のすぐ下、見えないはずの床下がお目見えしています。畳が湾曲しているのが分かりますでしょうか。
動物も入り込んできそうな隙間、早急に修繕が必要です。
畳と下地板を剥がし、床下を見てみると、床を支える根太をさらに支える部材が朽ちて沈んでいました。これが原因でその上に乗っていた物が全て沈んでしまっていたという事です。
床下に笹の葉が見えますね…。床下が土で周りに竹がある立地の古民家あるあるでしょうか。我が実家にも生えてます、家の中に竹が(-_-;)我が実家は土間が打ってあるにも関わらず突き破って生えてきました。強靭な竹です。
おっと話がそれました。
今回は朽ちてしまった材の代わりに、根太を受けるものを作って、そこにかけ直し沈みを解消するという修繕です。
ちょこっとピントが家出をしましたが、先の写真と比べると色が違うので分かりやすいですかね。これで元の高さに戻りました。再度下地板と畳を被せたら
床沈み修繕完了です!
先日はシロアリ被害による木部の修繕工事をご紹介しましたが、経年劣化でもこういったことは起こり得ます。
もし歩いていてなんかフカフカするなとかなんか沈んでいるかも?など感じたらお気軽にご相談ください。
今回の様に一部分の修繕も可能ですので、まずはお問い合わせください^^
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