こんにちは
昨日の帰宅時、自宅まであとちょっとというところであられに降られ、フロントガラスが割れるのではと思うくらいのバチバチ音で怖かったです。
雹がフロントガラスを割ったり、車体を凹ませたりというニュースはよく見るのでいつかなるんじゃないかとビビっています(*_*)
雪予報はまだ出ていませんが、毎年クリスマス前頃に一度ドカ雪が降りますから早めにタイヤ交換など行ってくださいね。
さて本日は押入棚造作のご紹介。
弊社で数年前にリノベーション工事を行ったオーナー様。
その際には内装をいじらずそのままでということで工事を行っていませんでした。
暮らしていく中で、必要性を感じられたのだと思います。
こちらが工事前の押入
もともと枕棚が付いていましたが、今回は中棚(腰の高さ位の棚)にしたいとのことでした。
さて、棚を付けるにあたり、棚板などを壁に固定するためには、強度を持たせるために下地という物が必要になります。
新築などであれば、壁の中に予めビスを打てる木材を仕込んでおくことで、そこに向けて棚板を設置することが出来ます。
こちらの写真を見て頂くと、壁の素材は…おそらく土壁。築70年以上の古民家リノベーションでしたので、壁の中に下地になるものは無いと思われます。
ということは新たに下地が必要になりますが、下地を打つことも出来ない壁面なので、押し入れ内に見えるあらゆる木部を利用してそこに下地となる材を打ち付けていきます。
そして仕上げ面になる石膏ボードを下地に打ち付け、棚板を設置すると…
新たな棚板が完成しました。
やり方によってはこのように新しく下地を作って工事を行うこともできますが、できない場合もありますのでご了承ください。
新築やリフォームなどで壁をやり直すという場合には壁内に予め下地を入れておくことが出来ます。
また、Mクロスというボード全体が下地の役割を果たす優秀なものもあります。
暮らしてみてやっぱりここに棚が欲しいなとかそういった希望が出てくるものだと思います。
そういった将来の為に下地を入れておくのはオススメです。
場所は決まらないけどここは何かをしたい!というご希望があれば、Mクロスの導入をオススメします♪
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