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2024/11/29

昔ながらの日本の暮らしである、土間文化について調査しました!

皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。

今週で11月も終わり、あっという間に年末となります。

あと1月すると2024年も終わりかと思うと、どことなく寂しさもあるような。

ですが、あと1月しかないわけですから、今年やりかけていることは今年のうちにきっちり清算して、新しい年を迎えたいものです。

 

さて、12月中旬には、今年最後の新築住宅完成見学会が行われます。

今回の新築の特徴は、「土間」があるお宅でかつ「薪ストーブ」があることです。

どちらかというと珍しい特徴おなるような気がしますが、お客様が選んだ「土間」と「薪ストーブ」にはどのような魅力があるのか、深堀をしていきたいと思います。

今回は、「土間」に焦点を当ててその特徴をご紹介します。

 

まず、土間とは土の間と書きますが、本当に床面が土であるというわけではありません。

住宅の中で床面を張らず、土足のまま過ごせる空間となっている場所のことを土間といいます。

主に玄関付近に設けられる土間ですが、昔は台所とつなげて収穫した野菜を土足のまま運んでそのまま洗ったりできる空間として利用されることが多かったようです。

 

土間 玄関 古民家

 

土間は屋内にありながら土足で過ごす場所。

そのため、土間特徴の一つとして、部屋の汚れを気にしない空間であるといえます。

室内では土の汚れが気になる観葉植物の世話や、昔のように畑の野菜置き場にしたり、もしくはアウトドア用品の置き場所とするなども考えられます。

居住空間と分けることで汚れを気にせず屋内で趣味を楽しむことができる作業場となるのです。

さらに、玄関とつなげることで玄関だけでは収まらないものの収納スペースとして活用することもできます。

 

土間 玄関 新築

 

新築住宅の土間の様子です。まだ完成前ですが、玄関から続くこうしたスペースは、暮らしに快適さをもたらしつつ、家全体をおしゃれな空間へと仕上げてくれます。

 

一方で、建物の総面積に対する土間の割合が広くなると、部屋そのものが手狭に感じてしまう恐れもあります。

新築では何坪の広さにするかにより金額が大きく変わるので、自分が建てる家の坪数に対してどの程度まで土間に割くのか、その点よく考えなければなりません。

 

このように、今では珍しくなったというかむしろテレビでしか見たことないように感じることさえある土間空間ですが、玄関とつなげた土間があることによって収納スペースに余裕ができたり、趣味や作業場として使える自由空間が広がるというのは大きな魅力であるように感じました。

 

そんな土間のある暮らし方の参考に、12月14日から18日にかけて新発田市曽根(佐々木中学校区)で開催されるオープンハウスへぜひお越しください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

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