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皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。

１２月になり、年末までのカウントダウンが始まろうとしているような時期になってきました。

ここ２週間くらいずっと雨ですが、時折晴れて虹が出るのを見るのは気持ちがいいものですね。

今日も大きな虹が見られました。

 

 

しかし夜はたいへん寒いのがまた冬の特徴でもあります。

特に阿賀町五十島のゲストハウス『奥阿賀ととのいの宿 VILLA IGASHIMA』は阿賀町三川エリアという山の奥にあるため、夜の冷え込みは平野部よりも一層厳しいものとなります。

そこで、当館では家庭用ストーブではなく「FFヒーター」というものを全室に導入していますので、今回はFFヒーターについてご紹介しようと思います。

 

FFヒーターの正式名称はForced draught balanced Flue systems（強制給排気式）といい、要するによく耳にするファンヒーターとはまったくの別物ということです。

FFヒーターとファンヒーターの違いはその歓喜方法にあります。

FFヒーターは室外の空気を取り込んで温風を出し、排気も外に出して行います。

一方、よく見るファンヒーターの場合、空気の取り込みも排気も室内に対して行われます。

そのため、室内空気のきれいさという点から、FF式の方が館内環境保全につながるといえるでしょう。

しかし、FF式の場合、館内に固定で設置しなければならないため、ヒーターの位置を移動することができません。

一方ファンヒーターの場合は手軽に設置場所を変えられるところが利点と言えるでしょう。

 

 

写真のように、五十島のゲストハウスにはFF式ヒーターが設置されていますが、こちらのヒーターは固定されているので移動できません。

しかし、排気で館内空気を汚すことなく、クリーンな環境を維持できるという点は、まさに旅館にぴったりといえるでしょう。

 

冬もヒーターと暖房を入れることでしっかりと暖かい空間で過ごすことができる阿賀町五十島のゲストハウスへ、皆さんもぜひ遊びに来てくださいね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました！

 

 

 

 

 

 

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