こんにちは
仕事着の98%が黒い私です。
毎朝洗濯物を干すため、ネットから服を取出すと黒、黒、黒…。
どれがどれだか分かりません(笑)
トップスを干そうと引っ張ると、大体靴下が一緒にくっついてきて床に落ちます。
毎日繰り返してます。
色のある物を着ろっていう話なんですが、黒が無難で使いやすいので自然に黒を選んでしまう結末。
きっとこれは永遠に沼ですね。
さて本日はヒートショックについてお話を。
先日はとてもショッキングなニュースが流れてきましたね。
原因はヒートショックによるものではないかとも言われています。
冬場によく聞く「ヒートショック」という言葉。誰にでも起こりうる危険なものです。
■ヒートショックとは?
特に冬に起こりやすいものですが、寒暖差によるものなのでどの時期でも起こる可能性があると考えていいかもしれません。
急激な温度の変化により血圧が大きく変動して血管の病気が起きたり失神したりする状態の事です。
本来、寒い時は血管が収縮して血圧が上がり、暖かい時には血管が拡張して血圧が下がるというのは自然な反応であり、健康にはなんら問題がない事とのこと。
しかし、「急激な温度変化」に伴う血圧の変動は、ヒートショックの原因になります。
めまいやふらつきは血圧が急激に下がった時の症状です、頭の片隅でもいいので覚えておいてください。
さてこのヒートショック。どうやって対策したらいいのか。
ズバリ一番重要なのは「急激な温度変化を防ぐ事」です。
ヒートショックが起こりやすいシチュエーションは入浴時が多いイメージですよね。入浴時にどうやって急激な温度変化を防ぐのか。
①入浴前に脱衣室や浴室を暖めておく
脱衣室に小型の電気ヒーターなどを置いて入浴前に暖めましょう。浴室は浴槽の蓋を開けて蒸気を浴室内に充満させておくと暖まります。
他にも事前にシャワーを出しておく事や浴室暖房が付いていればそれをつけて脱衣室との温度差がなるべく小さくなるようにしましょう。
②湯温は41℃以下、浸かる時間は10分を目安に
42度のお湯に10分入浴すると、体温が38度近くになるのだそう。高熱が出た時と同じ状態になり、意識がもうろうとしてくる可能性があり危険です。
また、かけ湯をすることで、徐々にお湯の温度に体を慣らすと心臓に負担がかからず血圧の急激な変動を防ぐことが出来るそうです。
③浴槽から急に立ち上がらない
入浴中は身体に水圧がかかっています。急に立ち上がると水圧がなくなり圧迫されていた血管が拡張して脳に行く血液が減り、意識を失ってしまう可能性があります。
浴槽の縁などを使ってゆっくりと立ち上がることを意識しましょう。
④食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避ける
特に高齢者の方は食後に血圧が下がりすぎると失神することがあるそうなので避けましょう。
また飲酒後の入浴は、湯船で寝てしまう可能性があり、それによって溺れて亡くなるという事故が多いですので、絶対にやめましょう。
以上4つについてご紹介しました。
ヒートショックが起こりやすいのは高齢者や高血圧の方などですが、誰にでも起こりうるものです。自分は大丈夫、とは思わずに出来る対策を行っていきたいものですね。
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