こんにちは
今朝、車の暖気をしようと外へ出たら、フロントガラスに雪が積もっていました。
積もるほど降っていたのかと驚き。道路には積もっていなくてよかったと安堵もあり。
朝起きて真っ白な景色になっていた時の絶望感は計り知れないですよね…。いつそうなるのかとヒヤヒヤしています(*_*;
さて本日は屋根の修繕工事についてご紹介。
以前もブログでちらっとご紹介したお宅の工事を行いましたので、工事前の写真も振り返りつつお話していきます。
工事前。このように雪止め鎖のある部分の瓦が割れている箇所がいくつかありました。
瓦が割れているとそこから雨水が侵入して雨漏りの原因になる事がほとんどです。
こちらのお宅ではまだ雨漏りはしていませんでしたが、その予防のためにも瓦の交換と割れを引き起こした原因と見られる鎖の切断を行うことになりました。
この鎖がなぜ瓦を割ったのかということについては、以前のブログをちらっと見て頂けたらと思います。
鎖が瓦を割った理由は…
こちらが工事後。
写真真ん中あたりですね。
鎖を全て撤去するには棟をばらさなければならず、大掛かりな工事になるため、今回は鎖の根本から切断をするという工事になりました。
これで今後雪が積もった際に鎖が雪で押されることなく、それによって瓦が割れる心配もなくなりました。
瓦の割れというのは、定期的な点検を行わないとほとんどが雨漏りをしてから気づくものです。
今回の場合、別の不具合があり、屋根に上ってもらったら、割れているのを見つけたという不幸中の幸いでした。
室内まで雨漏りがしてくると、天井に雨染みができたりと屋根以外の修繕が必要になる可能性があります。
下屋などどこかのお部屋から屋根が見えるところは、自分で確認もできますが、基本高所での作業となるため、ご自身での確認は控えてください。
早期に屋根上の不具合をみつけるためにも、定期的な屋根点検をお勧めします。
弊社でも、屋根点検を承っていますので、何かございましたらお気軽にご相談ください^^
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