皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。
この前雪が降ったかと思いきや、これからしばらくまた雨が続きそうな見込みです。
冬の場合、雪が降るということは気温が低く、雨が降っている方がむしろ雪にならないだけ気温が高いわけですが、個人的にはやはり濡れたくないので雪の方がまだいいと思ってしまいます。
道路に積もらなければですが。
さて、新発田市曽根の新築住宅はなんと外壁が板張りなのです!何がなんとなのかといいますと、多くの場合金属系の外壁材を使うことが多いので、板張りの外壁材は珍しいということです。
一体その違いはどこにあるのか、今回は住宅の外壁の種類についてご紹介します。
現在、外壁の多くは「サイディング」が採用されています。
サイディングとは外壁に張る板材のことを指し、サイディングの中で窯業系や金属系など種類が分かれます。
窯業系というのは、セメントと繊維質原料を合わせて高温の窯で焼いて作るものということです。
サイディングだと安価で施工が容易であり、デザインのバリエーションも豊富であることがメリットとして挙げられます。
他にはモルタル仕上げというものもあります。
これに対し、板張りというのはその名の通り木の板を外壁にできるように加工して(羽目板)外壁材として張っていくものになります。
明治時代までは主流の外壁材でしたが、科学技術の発展と防火対策という点から今では少なくなりました。
ですが、板張りは昔から用いられてきた方法。
自然素材を重視する人や昔ながらの伝統に重きを置く人に根強い人気があります。
また、メンテナンスにおいてもそれぞれの板が独立していることから、部分的な張り直しで対応できることもあるようです。
板張りのデメリットとしては、高い施工技術がいることと費用が高額になることなどが挙げられます。
実は阿賀町のゲストハウス『奥阿賀ととのいの宿 VILLA IGASHIMA』も外壁は板張りです。
板張りですと一枚一枚が独自の色合いを発し、他の外壁材にはない独特な雰囲気を楽しむことができます。
皆さんも、新発田市曽根の新築見学会や阿賀町のVILLA IGASHIMAなどで、ぜひ板張りの良さを感じ取ってみてください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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