皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。
今日は久々の晴れ模様。現場の工事も、倉庫の片付けや作業も、晴れているといろいろとはかどります。
冬だって晴れてさえくれればまだそこまで嫌な季節ではないのかなと感じました。
ただ明日からまた雨なんですよね…。
さて、外は寒くても家の中は暖かい。
その秘密はずばり「断熱」にあります。
今回は、断熱材の中でも特に高い効果を発揮するというウレタンフォームについてご紹介します。
ウレタンフォームというと初めて聞く言葉すぎて混乱しそうですが、分解して考えると「ウレタン=ポリウレタン樹脂」「フォーム=気泡」なので、ポリウレタンの気泡の集まり(プラスチックの発泡体)というように理解できます。
ウレタンフォームの構造を見ると、スポンジなどに使われる連続気泡(泡がつながっていて水や空気を通しやすい)と、建築現場で使われる独立気泡(気泡のつながりがなく水分や空気を通しにくい)があります。
そして硬さという面から、スポンジや発泡スチロールに使われる軟質ウレタンフォーム、高反発を生み出すためマットレスなどに使われる半硬質ウレタンフォーム、そして断熱材として使われる硬質ウレタンフォームに分類されます。
なんと、硬質ウレタンフォームの中の独立した一つ一つの泡の中には、熱が伝わりにくいガスが閉じ込められているのです。
そのため、硬質ウレタンフォームは優れた断熱材として建築現場で活躍します。
この壁の中にぎっしり詰まっているのが硬質ウレタンフォームです。
これが壁の内側に詰め込まれることで、建物内の熱が外に逃げていくのが防がれます。こうして、寒い冬も快適に過ごせる高断熱の住宅が完成するのですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
【OPEN HOUSE情報!】
今年最後の完成見学会へGO!
【モデルハウス公開中!】
NEW!秋葉区小戸上組分譲地内 新「蔵里」OPEN!
古民家から取り出した古材を再利用した新旧融合の新しい住まいの在り方をご体感下さい。
👇👇モデルハウス見学のご予約はこちらをクリック👇👇