こんにちは
先週の積雪で正直参っていたところですが、週末は天気がよくとても快適でした。
今週は今日あたりからまた雪が降るとか予報が出ていて、でも予報外れてたしなぁと思っていたらしっかり降りましたね!
車の暖気のため玄関を出てみるとぼた雪が降っており、あらぁ降ってるわぁと口から洩れました。通勤時間になるとホワイトアウト寸前。いや、もうなっていたのかもしれません。403を曲がり会社までの1本道は、線路はもちろん信号機さえも見えず、かなりふぶいていましたね。
現在もしんしんと降り続いています。また積もりますね。帰りが怖いですが、皆さんも運転お気をつけください。
さて本日は、弊社の事業紹介の続きです。
前回、新築に関して語りすぎてリフォームについて触れられなかったので(笑)
リフォームと古民家再生事業、かかわりは少なくないと思ったのでまとめてご紹介しようかなと。
まず言葉について。リフォームという言葉は聞き馴染みがあるかと思います。ほかに「リノベーション」という言葉もあります。この2つの言葉の違いは、簡単に言えば「元通り」にするのか「よりよいもの」にするのか、ということでしょうか。
工事規模でいえば、リノベーションの方が大規模です。
リフォームの工事事例としては、壁紙の張替えやトイレ・ユニットバスの交換などがあります。トイレ交換は毎年必ずお問い合わせを頂く工事です。
建物はもちろん、住宅設備等も経年劣化していくものです。その劣化した物を新築に近い状態に戻すことを目的とするのがリフォームです。
■トイレ交換工事
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■壁紙張替工事
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リノベーションの工事事例としては、築80年ほどの古民家のリノベーションをご紹介。
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昨今、全国的に古民家含め空き家が多くなってきています。空き家が放置されることで倒壊の危険や異臭などの問題が発生しています。このような空き家を減らすために「空き家活用」が注目されています。古民家再生事業もこの活用の一種なのではなかろうかと私は考えているので、ひとくくりにしてお話しますね。
戸建住宅をリノベーションして中古住宅として販売するのも空き家活用。古民家をリノベーションして飲食店や宿泊施設としてオープンするのも空き家活用。空き家活用って意外とどんなこともできるんだなと感じますね。
まさに、弊社が管理する阿賀町にある宿泊施設ヴィラ五十島は古民家リノベーション、空き家だった古民家を活用した建物です。
リノベーションってこんなにも生まれ変わることが出来るんです。新築は最初から自分好みに考えることが出来て楽しいですが、リノベーションも制限はあるものの比較的自由な間取りにすることが出来るんです。永らくそこに住まう人を幸せにしてきた建物を受け継いで、また新たな幸せを始めるっていうのもなかなか趣深いのではないでしょうか。
もしその空き家の行く先が解体しかないといった場合でも、古材の取出しなどで「活用」することができます。建物を残すだけが活用っていうわけではないんですね。考えさせられます。
古材を取り出した先はというと、弊社のモデルハウスがその事例ですね。小屋組や吹き抜けに見える立派な梁は、阿賀町綱木にあった古民家から取り出した古材を再利用したものです。
空き家の処分に困っている、どうしたらいいかわからない等のお困りごとがありましたらお気軽にご相談ください!
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