皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。
ここ数日は晴れ間が続いて少しハッピーになっています。
雪が降らなければ秋より冬の方が天気がいい気がするのは私だけでしょうか。
いずれにせよ、工事を円滑に進めるにはやはり晴れることが一番、とまでいえるかはわかりませんが、ともかく晴れることはよきことです。
さて、新年に入り弊社近所の方から「雨樋から水漏れが起きている」というお問い合わせがありました。
雨水が設計通りに流れず漏れてしまっては、その箇所を中心にびしょびしょになってしまって大変です。
今回は、雨樋の水漏れと対処法についてご紹介します。

まず、雨樋(あまどい)といえばあの屋根の縁についている雨水を集める装置であることは皆さんもご存じかと思います。
ですが、雨樋もパーツごとにそれぞれ名前が決まっています。
屋根の縁に沿って横向きに流れる部分を軒樋、上方から縦に流れ落ちる部分を竪樋(たてどい)、軒樋から水を集めて竪樋につなぐ部分を集水器といいます。
漢字だけなじみがないですが、名前はそのままですね。
軒樋のつなぎ目から水が漏れている場合は、コーキング補修で対応できることもありますが、集水器や竪樋から水漏れが起こっている場合、穴をふさぐだけでは難しいこともあり、部分的に劣化部分を交換することが薦められます。
また、雨樋は長年水が流れる部分であるため、劣化や破損ではなく枝葉やごみのつまりが原因で水が溢れているということも考えられます。
その場合は清掃によって水の流れが改善されるはずです。

今回は雨樋の水漏れ対処方法についてお伝えしました。
雨樋のつまりを解消する掃除であれば自分でもできるかもしれませんが、梯子をたてての高所作業にあり、危険なので業者に依頼するのが確実でしょう。
弊社では、草刈りや清掃のような環境整備も業務内容として承っておりますので、もし必要があれば、お気軽にお問い合わせください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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