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皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。

ここ最近は五十島ゲストハウスの予約が相次いで入っており、とても好調です。ありがとうございます！

毎日の掃除は大変になりますが、たくさんの方に阿賀町までお越しいただけて、嬉しい悲鳴といったところです。

2月は学生さんの春休み、卒業旅行シーズンというのが大きいのでしょうか。

 

さて、今回は本業の建築分野から、シャワーブースについてご紹介したいと思います。

シャワーブースとは、海の家などにあるあのシャワー付きの個室で体を洗えるスペースで、モノによってはシャワーユニットとも呼ばれています。

学校のシャワー室や海の家など特定の場所でしか見かけなさそうですが、シャワーブースの活かし方はそれにとどまりません。

 

 

シャワーブースの特徴はなんといってもその省スペース化だと思います。

浴室を置かないことで省スペースで体を洗えるスペースを生み出せることから、建物全体の空間を他に生かす使い方ができるのです。

 

 

このように洗面所の横に置いてお風呂代わりにするのが一般的かもしれませんが、配管さえあれば設置場所を選ばないことから、足湯前提でキッチンの近くなど洗面所以外の場所に設置できるのも強いです。

寝室に設置すればより気分が盛り上がる空間に…なんてこともできてしまいます。

ただ、設置の関係である程度天井が高い部屋という条件はついてきます。

 

シャワーブースはその省スペース化という特徴を生かして、一軒家の住宅よりも、むしろシェアハウスや賃貸住宅の方が活躍するかもしれません。

広い浴室を作るスペースが取れない賃貸住宅でトイレの横に設置すれば、バストイレ別の部屋が完成します。

また海外籍の方が集まるシェアハウスであれば、浴槽付きバスルームよりもシャワーブースの方が使い勝手がよいかもしれません。

 

今回はシャワーブースについて深堀りしました。

様々な空間の活かし方を知っていくことで、できる選択肢も広がっていくと思います。

建築はとても奥が深いですね。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました！

 

 

 

 

 

 

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