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皆さんこんにちは。

最強寒波到来で景色が完全ホワイトアウトになりました。

こういうときに東京の方は晴れていておしゃれして外を歩けるのだろうかと考えると本当に羨ましく思います。

東京に人が集まる最大の要因は年間を通じた天気の良さだと私は考えますが、実際はどうなのでしょうか。

弊社の建築物は五十島ゲストハウスをはじめ多くの場所で外壁に板張りが採用されることが多い気がします。

ですが、外壁材には板張りやサイディング以外もあります。

その代表的なものがタイル張りです。

タイル張りは他の外壁施工とはまた異なる方法で行われますが、板張りとはまた違った外観を作ることができ、タイル張りならではの趣があります。

 

 

タイル張りには大きく分けて接着剤張りとモルタル張りの２種類の方法があり、モルタルは水とセメントでできていることからモルタル張りを湿式工法、接着剤の場合は水を使っていないので乾式工法と呼ぶこともあります。

 

どちらにせよ、壁かタイルのいずれかに接着剤（もしくは代わりのモルタル）を塗り、乾かないうちに壁にタイルを張っていきます。

 

そうしてできあがったタイル張りの外壁は、おしゃれな外観以外にも多くのメリットがあります。

タイルそのものが「耐熱性」「耐火性」「防水性」に優れているため、火災や雨風に強い外壁となります。

 

またタイル張りは外壁材としてだけでなく、建物内にも利用することができます。

阿賀町五十島のゲストハウスでは、サウナ室の内壁をタイル張りで仕上げています。

こちらのタイルは断崖の気高さをイメージした商品で、ごつごつとして厳かな雰囲気がありますね。

 

 

このように、内外問わず使い方次第でとてもおしゃれな外観を演出できるタイル張り。

製品カタログを見ているだけで楽しくなってきます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました！

 

 

 

 

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