こんにちは
本日は2/14、バレンタインデーですね。
1人暮らしをするまでは、というか今の住まいに引っ越して料理をする機会がグンと増えるまでは一切料理が出来ない人間でした。
料理が出来ないのに比例し、お菓子作りももちろんできず。学生時代の友チョコ文化や部員へのプレゼントなどに作らなくてはいけなかったこの時期はとても憂鬱でした…。
チョコを溶かして型に入れて固めるだけでも立派です!よね!
SNSなどでみるお菓子作りの動画も美味しそうだな作ってみたいなとも思いますが、思うだけでその先には進めません(笑)
最近は市販品でも魅力的なものが多く…。
もはやお菓子の大袋とかでもいいのですが、チョコを大量摂取したいですね。
さて本日は、外付けで設置されるサンルームの落雪被害についてご紹介。
先週の大寒波から1週間が経ち、気温が高くなって屋根等からの落雪が増えてきています。
それによって屋根下にある設備やサンルーム、カーポートなどの破損被害が出ています。
弊社には今週に入って3件のサンルーム破損被害の問い合わせがあり、全てが落雪によるものでした。

後付けサンルームで、軒下に設置されています。
2年ほど前にも落雪によって屋根を張り替えたそうですが、再び被害が起こってしまいました。

こちらはまた別のお宅。
サンルームのすぐ上には下屋があり、少し引っ込んだところに2階の外壁面。
下屋+2階からの落雪が重なって、大きな被害になった可能性もあります。
割れた破片は地面に落ちていました。
破片は鋭利なので取り扱いには十分ご注意ください。

またまた別のお宅。
大きな破片が床に落ちています。もう5回目の被害になりました。
3回目、4回目に修繕をした際には、その破損部分に関して補強材を入れて落雪に耐えられるようにご提案し、施工しました。
補強材を入れた部分は今回被害はなかったそうです。

補強材は、上の写真の様に骨組みと骨組みの間に追加で設置する桟です。
大きな面だと受けきれない重さも補強材によって面が小さくなることで負荷を分散することができます。
サンルームは新築時にも後付けでも設置は出来ますが、やはり使用用途は洗濯物を干すことが多数を占めると思うので、日当たりのいいところに設置したいと考えるのが普通です。
新築であれば、設置する場所とは別の方向に屋根勾配を取ることができますが、後付けとなると、どうしても勾配の水下側に設置するしかないということもあり得ます。
落雪は防げないのでこういった被害にも付き合っていくしかないのですが、ご紹介したように補強材を入れたりして被害を最小限に抑えられるようにすることをオススメします。
また、雪の重さによってパネルが沈んだり外れたりすることもあります。
出来る範囲で雪降ろしを行うと良いでしょう。
その際は、建物の屋根からの落雪には十分ご注意ください。
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