皆さんこんにちは。
日が差すと少しばかり暖かくなる小春日和。夜は寒いですが、少しでも外の気温や日光で暖かさを感じられるなんて、新潟とは思えないほどいい天気です。
東京へ行くとこの天気が毎日続くのかと思うと、心底羨ましく思います。
さて、今回は天井裏や屋根下の調査を行った時の様子についてお伝えします。
この春期間で新たに中古住宅のリノベーション工事を行うのですが、工事前に床下や天井裏がどのようになっているのかを確認してきました。

こちらの中古住宅をリノベーション工事していきます。
住宅の性能を保証する上で、床下がどのような状態になっているのかを調べることはとても重要です。
これを床下インスペクションと言いますが、床下部分には基礎や土台などがあり、この主要構造部分に欠陥がないか、シロアリの被害(蟻道)がでていないかなどを調べていきます。



最初畳張りの部屋だったところで、畳を一部はがして床下に潜って撮影しました。動物など出てこなくてひとまず安心ですね。
同じようにして天井裏の構造もチェックしていきます。

柱が細いのは年季の入った住宅だからでしょうか。今は断熱材が少ないですが、リノベーション工事で断熱材を詰め込めば、もっと暖かく快適な環境に使づいていくはずです。
今回のインスペクションでは、とりわけ重大な欠陥は見つかりませんでした。
新築ではなくリノベーション工事だからこそ、こうした工事前の欠陥調査が大事です。
こちらの住宅はどのような様変わりをするのか、完成が楽しみですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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