こんにちは
今日も今日とて晴天。事務所内で仕事をしているのがもったいないくらいに気持ちのよい春日ですね。
こんな日はちょっと遠くへお出掛けしたい気分になります。
今一番行きたいのは日光ですかね。
日光駅の近くにある明治の館というスイーツショップにチーズケーキとヨーグルトを買いに行きたいです…!
何度かこの余談コーナーに登場させていた明治の館ですが、昨年はいけなかったので今年こそは…!
以前行った際に、はちみつやさんにも立ち寄り、レモンはちみつやブルーベリーはちみつなどを購入していたのですが、こちらもとても美味しくてまた食べたいなぁと思っているところです。
余談はここまでに。
連日ニュースでも話題となっている林野火災。
山火事が多く発生し、住宅も消失する等の被害が出ています。
今もなお多くの方が避難所生活を送っているということで、その心労は計り知れません。
一刻も早く林野火災が全て鎮圧し、大船渡の方々が安心できる日がきますよう願っております。

火災の危険は身近にあります。
住宅の中でどういったことに気を付ければいいのかを本日はご紹介したいと思います。
自然災害と同様、火災も全てを焼き尽くして何もかもを奪ってしまいます。
でも、対策をすることで火災の危険から住まいも思い出も、命も守ることが出来ます。
■住宅の火災原因は?
自然災害と異なる点といえば、多くは人的要因で起こる災害ということです。
住宅火災の原因としては、たばこ火災、コンロ火災、電気火災、子供の火遊びなど様々あります。
総務省・消防局が公表した2024年版「消防白書」によれば、2023年に発生した火災のうち、住宅火災の割合は約57%でした。
そして建物火災の原因はコンロ火災が一番多く、次いでたばこ、電気機器という統計でした。
新潟市だけの統計でみれば、2023年の住宅火災の割合は約60%。火災原因(建物以外も含む)はたき火が一番多く、電気機器、たばこと続きます。
たき火による火災が多いというのは、農村地あるあるでしょうかね…。
月別出火状況の統計を見ると8~9月が最も多かったです。
草刈りをしてたき火で燃やして火災になるというかんじでしょうか。
■火災の多い時期は?
イメージとしては乾燥する時期ですよね。
関東などでは冬場は乾燥注意報が出るほど乾燥するので、火の元に注意して下さいという言葉が天気予報などでも呼びかけられていますね。
また冬場は暖房機器を使うため、ストーブなどに洗濯物が落ち、それに気づかず火の手が上がるということも多いかと思います。
しかし、乾燥する季節だけでなく、どんな季節にも火災の危険性は伴います。
コンセントプラグにかぶったホコリが湿気により水分を帯びることで、帯電して火災に繋がる可能性もあります。
そのため湿度が多い時期も注意が必要です。
■火災原因をつくらないために
たばこ火災…寝たばこはとても危険です。
絶対にやらないようにしましょう。
また、たばこの火は確実に消し、消火できたかを毎回確認しましょう。
灰皿に水を入れて必ず消火する仕組みを作っておくのがベストだと思います。
コンロ火災…油を火にかけたまま放置していると、温度が上昇し自然発火する可能性があります。
火の傍から離れないというのはよく聞くと思いますが、それに尽きます。
電気火災…濡れ手でコンセントを触らない、タコ足配線はしないなど電気を扱う為に注意点は多くあります。
これらはもちろんのこと、先述したコンセントプラグのホコリや配線コードの劣化などは定期的にチェックし、掃除や交換などを行いましょう。
■火災報知器の設置
現在では火災報知器の設置が義務づけられています。
弊社でも新築物件は必ず火災報知器を最初から設置していますが、義務化される前に建てた住宅などでは未だ設置していないお宅もあるのではないでしょうか。
火災報知器は火災発生予防ではないですが、命を守る為に重要な機器です。
設置していても、年に1度は火災報知器がしっかり反応するか点検を行って、いざという時に使えないという事態を防ぎましょう。
また火災報知器の交換目安は10年です。
■消火器の準備や防炎製品の活用
布製品は燃えやすく、火種が燃え移って大きな火災に発展する場合もあります。
布団やカーテンなどの布製品は防炎製品を使うことで、火災発生の防止だけでなく、拡大を防ぐこともできます。
住宅用消火器というのもあり、用途によって種類の異なる消火器が販売されています。
いざという時の為に住宅に準備しておくとよいでしょう。

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