こんにちは
先日のお休みはお買い物へ。
気温も14℃で暖かく、春服に身を包みルンルンでおでかけしていました(^^♪
冬場は暖かさ第一なので、厚手のアウターをきますが、重たいしかさばるしで煩わしいというのが本音…。
昨日はデニムジャケットで出れたので、なんだかすごくスッキリした気分でした(笑)
また1週間程は寒さが戻るようで…。
早く春に完全移行してもらいたいものですね。
皆さまも体調崩されませんようご自愛ください。
さて本日はユニットバス交換工事についてご紹介。
ユニットバスの壁パネルの目地がひび割れしているので見て欲しいというオーナー様からのお問い合わせがありました。
ユニットバスの壁はパネル同士の間にコーキングという目地埋めを施しています。
これは外壁などでも施工を行いますが、月日が経つにつれて劣化していくもの。
劣化すると固くなり、ひび割れが生じてそこから水が入り込むと構造材などを腐らせる原因になります。
現地を確認し、オーナー様とお話していく中で、いずれ他の箇所も同じようになっていく、都度修理より入替えた方がいいのではないかということになりました。
住宅機器などはメンテナンスを重ねることで長く使って頂けますが、年数が経ってくると修理部品が廃盤になってしまい修理が出来なくなることが多くあります。
古くなった機器ほど、修理を重ねる方が費用的にも高額になってしまうので、こういった場合は入替えなどのご提案をしています。
相談の結果、新しいユニットバスへの入替えで工事依頼を頂きました。
工期は5日間(実働4日)。
まずは解体からはじまります。


元々の浴室もユニットバスだったので、パネルなどを解体し運び出すだけ。
在来浴室の解体よりも簡単で時間もかかりません。
解体は1日で終了し、その後水道や電気などの処理を行っていきます。
コーキングにひび割れがというお問い合わせでしたが、そこから水が入って構造材を腐食させた様子はありませんでした。
良かったです。


元々のユニットバスと今回新しく設置するものはメーカーも違いますし、作られた年も異なるので扉部の大きさなども異なってきます。
そのため扉回りの調整を行っていきます。

シロアリ予防の薬剤も散布。
そしてユニットバス設置です。

これは、なんだろうか…。

洗い場側の排水口です。
こんなプラスチックの物体が入っているんですね。
奥の方には浴槽の排水口も付いていますね。
浴槽の排水は一度洗い場側の排水口を通り下水に排水される、仕組みが丸わかりですね。
面白いです。

洗い場の床ができたら、続いては浴槽の設置を行います。
まずはエプロン(浴槽脇の板)を取り付けて浴槽を入れます。

壁パネルを設置して、目地にコーキングを打ち設置完了です。
コーキングが乾くまでもう1日お風呂は使えません。
その後、換気扇などの電気系統の接続を行い、扉回りの枠取付けなどをして、工事完了!

before

after
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