皆さんこんにちは。
学生さんの卒業シーズンとなり、ラジオでも旅立ちや青春ソングが特集で組まれています。
私も1年前とは生活が一変してしまったな、と時々ふと思います。
ちなみに青春ソング第一位はgreeenの奇跡だったそうです。
さて、今回は新築OBのお客様宅についてです。
こちらのお宅では、室内に床暖房を取り入れているのですが、外壁工事と合わせて床暖房のメンテナンスも行われました。
まずは床暖房についてご紹介します。
床暖房とはこれまでの温風を出して室内の空気を温めていく(対流熱)暖房の仕組みと違い、床の下に温水を流して床そのものをじんわり温まるようにすることで、直接床から暖を感じられるようになる(電動熱)のに加え、床から部屋全体にも熱が伝わるようになる(輻射熱)仕組みになっています。

一見するとふつうの床ですが、この下に床暖房の温水が流れる水路が組み込まれています。
今回のメンテナンスでは、この床暖房で流されている、床暖房に必要不可欠な不凍液の交換を行いました。

しばらく交換をしていなかったそうで、不凍液がだいぶ濁ってしまっています。
そこで、既存の液をくみ取り新しい不凍液に交換します。

不凍液交換後には、外の熱動弁も交換しました。
熱動弁とは給湯器から出てくる温水を制御する役割を果たします。

メンテナンスを経て、起動しなくなっていた床暖房が使えるようになりました。
その後お客様は快適に過ごせているそうです。
今回は床暖房メンテナンスについてご紹介しました。
新築やリフォーム工事が建築会社のイメージかもしれませんが、こうしたメンテナンスで設備を長持ちするようにしていくことも重要ですね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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