こんにちは
最近無性にカレーうどんが食べたくて。
昨日は自宅でうどんにレトルトカレーをかけて食べました。
美味しかったです。
しかし、うどんにカレーをかけただけのカレーうどんだったので、しっかりつゆが入ってそこにカレーがかかったものが食べたくなりました。(某うどん店の…)
食欲が最近爆発していて(体重増加しちゃいけないのに)食べたいものが多すぎて困っています。
タレカツ、ピザ、ハンバーガー、クレープ、焼肉、しゃぶしゃぶ、お好み焼き…
焼肉は近々行く予定があるので楽しみに毎日過ごしています(笑)
この世界、おいしいものが沢山ありすぎて困っちゃいますね!
さて本日は、現場の状況をお伝えしようかなと。
先日ブログでご紹介した、東区物見山のリノベーション工事。
着々と工事が進んでいます。

新しいサッシが取り付けられました。
既存サッシは全て撤去して、断熱性能などが向上したものに交換です。
この機会なので、サッシについてちょこっとお話してみようかなと。
サッシメーカーと言えばどこを思い浮かべますか?
私的にイメージが強いのはYKKAPでした。
会社に勤めるまでは恥ずかしながら、YKKしか名前を知らず…(^^; LIXILや三協アルミなどのメーカーは就職後に知りました。
UBやキッチンなども様々なメーカーがあるんだなぁと思ったことを覚えています。
っと、話がそれました。
この物件ではLIXILのEWという樹脂サッシを採用しています。
私統計では入社してから新築を建てたオーナー様はほぼLIXIL製サッシを入れていますね。
LIXIL以外だとYKKAPです。
弊社では、「樹脂Low-Eペアサッシ」が標準仕様になっています。
樹脂というのはガラスがはめ込まれている枠の事をいいます。
サッシと言えばアルミ製が主流でしたが、最近では省エネの観点から樹脂サッシに注目が集まっています。
アルミは金属なので熱を通しやすいという特徴があります。
熱を通しやすいということは、室内外の熱がそこから出入りしてしまうということです。
そのため、温度差による結露が発生しやすく、水滴が窓枠に落ちてカビが生える原因になってしまいます。
その反面、樹脂は熱が伝わりにくい素材なので室内外の熱の出入りが減少します。
結露も起こりにくく、また防音性にも優れています。
そして、Low-Eペアというのはガラスの事をさしています。
Low-Eガラスというのは、ガラスの表面に特殊な金属膜をコーティングしたガラスの事です。
この金属膜は熱放射に効果があり、赤外線を吸収・反射して熱移動を抑制してくれます。
熱移動には「伝導」「対流」「反射」の3種類があり、Low-Eガラスはこの全てに効果があります。
ペアというのはガラスの枚数の事をさしており、サッシを構成するガラスが2枚あることを意味します。
ガラスとガラスの間に中空層(ガスや空気)を設けることで断熱効果が高まります。
より高い断熱性能を求める場合はガラスが3枚のトリプルサッシも導入可能です。
家の中でも一番熱が出入りするのは窓です。
この窓の断熱性能を上げることが、省エネへの第一歩となります。
しかし、外窓を交換したいとなると外壁まで工事が及んでしまいます。
そうなると費用も高額に…。そんな時はカバー工法というやり方もあります。
サッシ枠はそのままに、障子部分を交換して、枠をカバーするという工事です。
これなら外壁をいじることなく窓の断熱性能を上げることが出来ます。
また、外窓はそのままに室内側に内窓を取り付ける事でも断熱性能を上げることもできます。
内窓設置も外窓交換も、先日紹介した補助事業を受けることが出来るので、お考えの方はお気軽にご相談ください(^^♪
では話を戻しまして現場の様子をご紹介しますね。

屋根も既存仕上げを剥がし、新しく防水施工。
破風やケラバ等も塗装が剥げていますが、最後には板金でカバーしていきます。

新しくユニットバスが入るところには土間コンクリートを打設。
綺麗に均されていますね。
こういうつるっとした感じを見るとなんだかスッキリした気分になります(笑)
所々、床下地も敷かれてきています。
床の仕上げは弊社おなじみ杉の無垢板。
中古物件でも木の香りを感じられて暖かみに触れられるなんて。完成が楽しみですね。
また、現場が進行したらお知らせしますね^^
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