皆さんこんにちは。
今日は、以前から補助金を活用した工事の計画が進められていたお客様宅の工事が行われました。
工事内容は基礎クラックと竪樋の補修です。

基礎クラックはひびの幅が0.3mmを超えるかどうかが一つの基準となるようです。
ひび割れの原因はコンクリートの性質からくる乾燥収縮によるものもあれば、地盤沈下や地震の影響を受けてのものもあるようです。
今回のお客様は罹災証明が下りたとの事ですので、地震の影響と考えることができます。
新潟市では、能登半島地震の影響で居宅に損害が出た場合、その程度に応じた補助金が出る仕組みが整っております。
そのため、補助金額を見ながら工事内容を決めるといったこともあるようです。
今回のお客様は、罹災証明書を使って竪樋と基礎クラックの補修をするとの事でした。

現地調査をしたのは昨年夏ですが、工事は業者との兼ね合いなどもあり翌年の3月になりました。

もともとこのようにひびが入っていたところが…

補修を経てこのようになりました。
基礎クラックは放置すると劣化が広がり基礎の強度にかかわってきますので、早めの補修が必要です。
この後竪樋も補修され、外観回りの一部損壊の部分の補修が完了しました。

今回のお客様は罹災証明の申請をご自身でされたとの事ですが、弊社で補助金申請手続きを代行することも可能ですので、家の周りで地震の影響が出てきたという方は、お気軽にお問い合わせください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
【モデルハウス公開中!】
NEW!秋葉区小戸上組分譲地内 新「蔵里」OPEN!

古民家から取り出した古材を再利用した新旧融合の新しい住まいの在り方をご体感下さい。
👇👇モデルハウス見学のご予約はこちらをクリック👇👇
