こんにちは
私はいつも5時に起きるのですが、20分くらいすると空が明るくなってきて冬も終わりかぁと感じます。
冬は寒いし雪は厄介だし早く終われと思いますが、いざ季節の変わり目になると寂しくも感じますね(笑)
なんともわがままな感情です(^^;
さて本日は玄関引き戸のカバーリング工事についてお話を。
カバーリング工法ってご存知でしょうか?
窓や玄関を入れ替えたい!というと外壁を剥がさなくてはなりません。
また、サイズが変わるとなると木工事も必要となり高額で工期もかかる工事になってしまいます。
例えば外壁張替えするためにどうせ外壁を剥ぐのだからついでに窓も…という事であれば入替のハードルも下がりますが、外壁は何もしたくないという場合がほとんどだと思います。
そういった時に活躍するのが「カバーリング工法」です。
その名の通り、「カバー」する。既存窓の枠はそのままに、新しい窓の枠をその上にカバーして仕上げる方法です。
江南区にお住まいの方より、玄関引戸の動きが悪くなったということでお問い合わせいただきました。

戸の動きが悪いというだけなら、戸車調整などの修理で直る場合もありますが、今回の場合は戸車自体も劣化している状態でした。
滑りを良くするために油をさしたりしていたとの事ですが、潤滑油などの効果は一時です。
時間が経てば油が固まって余計に動きを悪くしてしまいます。
お客様より玄関入替も検討しているとお話があったので、修理と入替(外壁をいじらないカバーリング工法にて)のご提案を行い、玄関入替でご依頼を頂きました。

既存玄関引戸を外して枠のみにします。この枠は取り外しません。

レールの調整をおこなって、新しい引戸を入れます。

外壁をいじらないカバーリング工事は、工期1日です。
カバー工法のデメリットとしては、既存より間口(幅)が狭くなってしまう事ですが、外壁を剥がして入れ替えるよりも手軽に手ごろに工事が出来ますので、こういった工法がある事を知って頂ければと思います。
カバーリング工法での工事は、先進的窓リノベ事業、子育てグリーン住宅支援事業の断熱改修にて補助を受けられます!対象商品などもありますので、詳しくはお問い合わせください(^^♪
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