こんにちは
そろそろ冷たい飲み物を体が欲する時期になりました(まだ?)。
いままで保冷機能のないタンブラー800mlにお茶を入れてきていたのですが、保冷機能のあるタンブラーは最高でも600mlしか入らず。
200mlの差は大きいです。もっと大きいタンブラーを買おうかと悩み中です。
ついでに炭酸飲料が入れられるタンブラーだとなお良しですね!探してみます。
はい、では今回はリフォーム工事における床工事についてピックアップしていこうと思います。
床工事というのは「張替え」と「上張り」の2種類あります。
張替えは既存の床板を剥いで、新しい床板を張る方法。
上張りは既存床板を剥がさず、その上に新しい床板を張る方法です。
言葉のままですが(笑)
それぞれのメリット・デメリットとしては
張替え
メリットは段差が生じないこと。
既存の床板を剥いで施工するので、元々の仕上げと同じ高さで完成します。
また、床板を剥ぐのでその下地を確認することが出来ます。
下地は普段目に見えないところなので、劣化していないかやシロアリの被害がないかなどを確認して仕上げ工事を行うことが出来ます。
デメリットは処分費用がかかることと工期が長くなることが挙げられます。
既存の床板がゴミとして排出されるのでその分ゴミが増え、また剥がす、下地を確認する、補修が必要なら補修する、仕上げ工事をするといった工程が多くなるので工事期間が長くなってしまいます。


こちらは張替え事例です。
既存床を剥がし、根太間に断熱材を入れて合板を敷いて新しい床板を張っていきます。
上張り
メリットはゴミが出ない事。既存の床板はそのままに新しい床板を重ねて貼るので、解体費や処分費もかからず費用を抑えることが出来ます。
デメリットとしては、段差が生じてしまう事が挙げられます。既存床+新しい床で厚みが2倍になります。
敷居などが床板より高くなっている場合は、逆に高さが揃うのでつまづきなどを軽減できるメリットはあります。

こちらは上張り事例です。

逆光で少し分かりづらいかもしれませんが、左の敷居は床より高くなっており

今度は右側を見て頂いて…
上張りをしたことで、敷居と床の高さが揃いました。
ちょっとした段差でも高齢者や小さい子供には怪我の恐れがありますから、このように段差が解消できるのも上張りのメリットです。
張替では段差が解消できないのかと言われればそういうわけでもありませんが、高さ調整の為に費用が掛かってしまう事もあるので、安価にすませたいなら上張りがおすすめです。
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