こんにちは
上越の高田城址公園で観桜会が始まるという話題をニュースでみました。もうそんな時期なのですね~。
開催は4/13まででしたでしょうか。まだ開花はしてないと思いますが、散る前には行きたいですね🌸
天気のいい日にちょこっと遠出したいです🚙
観桜会もですが、高田駐屯地の記念行事にも行きたいです:)

さて今回はエコキュートの特徴についてお話を。
まずエコキュートとは何ぞやと。
ガス給湯器はガスを燃焼させて発生した熱を利用し、使用するたびにお湯を作ります。
それに対しエコキュートは大気中の熱を利用しており、一度に大量のお湯を作って貯湯して、その溜めたお湯を使用するという仕組みになっています。
メリットとしては、光熱費が安い、環境にやさしい、非常時にも使えるといったことが挙げられます。
エコキュートは電気によって動きますが、ほとんどが夜間の電力を使用してお湯を沸きあげます。
夜間は昼間よりも電気料金が安いので電気量を抑えることが出来ます。
お湯を一気に沸かして貯湯する仕組みなので、貯湯タンク内にお湯が溜まっている状態であれば、万が一の非常時にも非常用取水栓から取り出すことが出来ます。
デメリットとしては初期費用が高いことやお湯切れの心配がある、水圧が弱いなどが挙げられます。
エコキュートは貯湯タンクに溜まっているお湯に水を足してそれぞれ給湯を行いますが、貯湯タンク内のお湯がなくなると水しかでなくなります。水を温めるにはかなりの時間がかかるので、その間はお湯が使えなくなってしまいます。(80℃のお湯を1から沸きあげるためには7.5時間程かかるそうです。ただメーカーさん、季節によって時間はまちまちです。)
まだお風呂に入っていないのにお湯がなくなった!とならない為にも、居住人数にあった容量をえらび、また急な来客などで使用量が増えた時には沸き増しをするなどの対処が必要ですね。
エコキュートとガス給湯器、どちらがいいのかといえばそれはお施主様の好みです。
初期費用だけで考えると、ガス給湯器の方が安く導入できます。
長期的なコスト(光熱費)を考えると、ガス給湯器はガスと電気を使用してお湯を沸かすため光熱費は2つ分かかってきますが、エコキュートは電気のみのため安く済みます。
災害時などを考えると、ガス給湯器はライフラインが止まってしまうと一切使えなくなりますが、エコキュートはタンク内にお湯が残っていればそれを使うことが出来ます。
こんな風にそれぞれにメリットデメリットがあるので、どちらをオススメします!と声を大にしては言えません。ガスにこだわりがある方もいるでしょうし、オール電化が良いという方もいらっしゃると思いますし。
インターネットを叩けばいろいろな情報が出てきます。自分たちにあっているのはどっちなのか、初期費用を抑えるのか、ランニングコストを抑えたいのか。よく考えてみてくださいね。
ちなみに使い方や環境にもよりますが、ガス給湯器の交換目安は10年、エコキュートは10~15年と言われています。
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