皆さんこんにちは。
今週になって、ようやく県内でも桜が咲いてきました。
春といえば桜がきれいなイメージですが、ただ春の花は桜だけではありません。
新津を横断する国道403号線沿いに咲く鮮やかな菜の花も、地元の春の風物詩といえるでしょう。
さて、今回は新築の施工前に行われる環境調査についてご紹介します。
環境調査というと水質や大気の状態などの科学的な意味合いに聞こえやすいですが、建築においてはお施主様がより住みよい環境となるよう、新築住宅を建てる現場とその周辺の状況を詳細に調べていきます。

調査項目は会社によってまちまちではあると思いますが、弊社の場合、まずは新築を建てる土地の状況から調査します。
日照、通風、道路内に電柱や外灯がある場合の注意事項などです。
続いて重要説明事項にも関わってくる、敷地に隣接する道路状況や土地のインフラなどの設備状況、都市計画などの法令上の制限についてもまとめていきます。

そして重要なのが最後の考察です。
お客様からどのような暮らしをしたいかをヒヤリングした上で、その土地ごとの環境に合わせた土地の活用の方法を考え、新築の間取りの計画を立ててお客様にご提案します。
よく住宅業界では「お客様の暮らしをともにデザインしていく」といったことが言われますが、弊社では事前に入念な土地周辺の環境調査を行った上で、お客様のご要望に沿った住まいを作れるようにスタッフ一同力を合わせて業務にあたっています。
今回写真でご紹介している方は新発田市の方で、「2階からニノックスが見える書斎」「南側に眺望に優れた広いリビング」がポイントでした。


皆さんも、新築を建てる前には建築予定地の周辺の環境調査を行うことをお勧めします。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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